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雇用保険 |
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| 誰の身にも降りかかる可能性のある「失業」。いざ失業してしまったらどうなるのか、不安の種はなんといっても資金繰りです。幸い、行政機関では多くの助成制度を用意してくれています。最もポピュラーなのは、雇用保険の基本手当て、いわゆる「失業手当」です。 勤務先からの解雇や、勤務先の倒産など、やむを得ない場合に関しては居住地のハローワークヘ行き、失業認定を受けさえすれば、認定日から通常1週間〜10日後に銀行口座に振り込まれます。 この雇用保険の受給資格は、退職した日以前、1年間に雇用保険の被保険者であった期間が通算して6ヶ月以上あること(パートタイムなど週20時間未満の労働時間の場合は1年間)、そして働く意思があり、働ける状態であることです。 雇用保険の受給期間は、原則として離職した日の翌日から一年間で、受給期間内に失業手当が給付されます。 通常、受給期間は失業手当の給付日数よりも長く設定されているため、失業したら早めにハローワークヘ行き、手続きを行なえば大丈夫です。しかし、すぐにハローワークに行かずに、離職してから何ヵ月かおいてしまった場合は、受給期間の残りが少なくなっていて給付日数を全部消化できずに損してしまうことになります。 また、もし病気やケガ、妊娠、出産など、すぐに働くことができない場合は、受給期間の延長申請をすれば、働ける状態になってから失業手当を受け取ることができます。 最大給付日数は、白己都合で辞めるよりも、会社都合の場合の方が最大で180日、約半年も期間が長くなることも覚えておきましょう。 意外に知られていないのは「失意業手当を受けているあいだも堂々とアルバイトができる」ということだ。失業手当の給付中にアルバイトなどで収入を得た場合はハローワークヘ申告しなければなりません。 そのときには、収入に相当する額の給付はもらえなくなるが、受給期間の満了時にその分が給付されて、給付額の総額は変わりません。ところが、実際はきちんとした情報が伝わっていないためか、いまだに年間20億円以上の不正受給が行なわれているのが現状です。もし発覚すると、不正受給額の2倍の金額に加えて過去の全受給額を返還させられるため、必ず申告するようにしてください。 【ケース別助成・給付リスト】
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退職 |
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| サラリーマンが会社を辞めると、一気に降りかかってくるのが税金や年金の手続きです。今まで会社が全部やってくれていたものを、白分自身でやらなければなりません。面倒、といってほうっておくと、後からびっくりするような徴収がきたり、せっかく戻ってくるお金も、もらい損ねるということになります。 まず忘れてはいけないのが、「払いすぎた所得税を確定申告で取り戻す」ということ。今年会社を退職し、年内までに再就職しない場合は来年、必ず確定申告をしましょう。月々の給料からは、その年に支払う所得税の「見込み額」が源泉徴収されています。 そのまま会社にいれば年末調整で戻ってきますが、退職者は年末調整を受けられないため、自分で確定申告をしましょう。その場合、退社後に会社から送られてくる源泉徴収票が必要になります。 また退職金をもらった場合は、勤務先で「退職所得の受給に関する申告書」を捉出していれば、確定申告は不要です。しかい、この捉出を忘れると退職金の金額に対して一律20%の税率で源泉徴収されてしまいます。たとえば500万円の退職金だった場合、100万円も取られてしまいます。この場合は確定申告をして、そのお金を取り戻しましょう。 退職所得の控除額は大きく、勤務年数が20年以下の場合、勤務年数×40万円までは無税です。具体的には勤続年数が10年なら400万円までは非課税ということです。さらに勤務年数が20年を超える場合はもっと優遇されます。目安として、勤続年数20年で1500万円、40年なら2200万円までは大丈夫なのです。 次は住民税に関してですが、所得「見込み」で徴収される所得税と違い、住民税というのは前年の所得に対して払うものです。会社員であれば給与から自動的に支払っていたものを、今度は自分で納税しなければなりません。翌年、再就職できないままであっても、住民税(目安として支払った所得税の三分の一程度)は支払わなければならず、案外重い負担です。支払えないから、といって滞納すると、延滞税がかかってくるため、辞めた年のうちに、翌年支払う予定の住民税分をキープしておくとよいでしょう。 |
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