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国債の安全性 |
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| 国債とは国が発行する債券、つまり惜金の証のことです。国が期間を定めお金を惜りて、満期が来たら利子をつけて返すというのが基本ルールです。中途解約しなければ元本は保証されます。 惜り主が「国」だから、よほどのことがない限り、債券が紙くずになる心配もありません。安全性が格段に高いのが国債の特徴です。そのぶん、民間の債券に比べ利子は低く抑えられています。 それでも定期預金とは、お金の貸し手(国債の購入者)と借り手(国)の間に銀行が入らない点で異なり、理屈のうえでは貸し手が儲けの部分を多く確保できることになります。 途中で換金できるのも国債の特徴です。満期まで保有しなければならないわけではなく、売買の市場も確立されています。注意すべき点は、中途で売買する場合、その時々によって債券の価値に変動があるこです。 とにかく、安全だと思って買っても、元本を割ってしまう可能性もあるということです。安全だけれど、中途解約すれば元本割れの可能性があって、金利の点でもいまひとつ。従来の固定金利型国債が個人投資家に浸透しなかった理由は、このあたりにあります。 |
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国債の内容 |
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| ●個人向け国債には「変動金利型10年満期」と「固定金利型5年満期」の2つのタイプが用意されています。 ●販売は、額面1万円単位から。溝期は10年。半年に1回、税引き後の利子を受け取る。 ●原則として、発行後1年を経過したら、1万円単位で換金可能。ただし、中途解約の際にはペナルティあリ。購入額から、支払い済みの解約直近2回分の利子相当額(税引き前)を差し引かれる。 ●金利は変動性で半年に一度更改。「固定金利型10年満期国債」の金利よリマイナス0.8%で金利を設定する。ただし、最低ラインが設けてあり(0.05%)、金利がこれを下回ることはない。 |
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国債の魅力 |
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| 変動金利であることがあげられます。「現在、金融商品の金利はボトムに近い水準。このような時期には、非常に有利な運用対象になります。 金利が底にあるとすれば、以降は上昇が期待できるし、仮に金利が下がったとしても、最低ラインに近づくだけ。その最低ラインも、安全志向の高い個人の購入を促すために設けられたものです。 そもそもの金利の設定も高い。1年モノの定期預金の金利が0.03%程度の時代に、10月発売の個人向け国債では、0.55%もの金利が付いています。 過去には1%を超えたケースもあります。従来の固定金利型の国債との比較でいえば、従来型国債を今購入したとしたら、現在の低い水準の金利が満期まで続くことになります。 固定金利型の国債は自由に売買できるが、これから金利が上昇していくとすれば、低い金利が確定した国債を欲しいという人は少なくなり、価値は当然下がります。その点、個人向け国債では、今の状況なら金利の上昇が期待できるうえに、中途解約であっても購入額は保証されています。 購入額の保証=元本保証ということは、もうひとつ重要な意味を持ちます。ペイオフが解禁になって、預金は1000万円までしか保護されなくなりました。 一方、個人向け国債の購入に上限はない(一回あたりの総発行額は限られている)。国が元本を保証する個人向け国債は、ペイオフ解禁後の受け皿としても、見逃せない存在なのです。 【個人向け国際の利率推移】
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